前回の記事年間13万4千円の衝撃。毎日コンビニでお茶を買う無意識のルーティンを卒業して分かったこと で紹介したように、無意識のルーティンが生んでいた「支出額年間13万4千円」という数字を突きつけられて、私は大きな一歩を踏み出しました。それから2週間。私は今、さらなる高みに向かっています。
「コーヒーは外で買う楽しみを残す」と言っていたあの日から、わずかな時間で私の考えは変わりました。それは、節約が苦しくなったからではありません。「自分で選んで、自分で淹れる」ことの圧倒的な心地よさと合理性に気づいてしまったからです。
1. 聖域「コーヒー代」への着手。1日220円を解剖する
この記事ほぼ毎日飲んで分かった|大手コンビニ3社+マクドナルドのホットコーヒー徹底比較レビューでも書いたように 私はこれまで、日替わりでコンビニやマクドナルドでコーヒーを購入し続けており、1日平均220円をコーヒーに支払ってきました。これを年間(240日勤務)で計算すると、無視できない数字になります。
- 現状のコーヒー代: 約220円 × 240日 = 52,800円
お茶代をカットしたことで満足していましたが、この5万円強もまた、仕組みを変えれば劇的に浮かせることができる「伸びしろ」でした。そこで私は、3つのメーカーのドリップバッグを手に取り、比較検証を始めることにしたのです。
2. 検証:セブン-イレブンの味に近いのは? 3つの銘柄を本音レビュー
事前に「セブン-イレブンのコーヒーに近い市販品」を調査し、実際に飲み比べた私の率直な感想を記録します。コンビニコーヒーの「濃いめ」を基準に評価しました。
① AGF ちょっと贅沢な珈琲店(8g×14袋)
- 感想: アラビカ豆を100%使用していることもあり、封を切った瞬間の香りがまさに「セブン-イレブンのあの香り」でした。味も苦味とコクが強めで、非常に満足度が高いです。
- 懸念点: 1杯あたりの単価が他に比べると少し高めなのが残念なポイント。ここぞという時の「勝負コーヒー」にしたい一品です。
② キーコーヒー GRAND TASTE コク深いリッチブレンド(6g×15袋)
- 感想: セブン-イレブンのコーヒーに近い苦味とコクをしっかり感じました。最初は「6g」という少なさが気になりましたが、実際に淹れてみるとその力強さに驚かされます。
- 評価: 価格も手頃で、味の再現度とコストのバランスが最も優れた「最強のコスパ品」だと感じました。
③ UCC 職人の珈琲 ビターな味わいのクラシックブレンド(7g×16袋)
- 感想: 前述の2つと比較すると、一番味が薄く感じられました。コンビニコーヒーの「濃いめ」に慣れた舌には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
- 評価: 逆に言えば、あっさりと何杯も飲みたい時や、気分を変えたい時のサブとして活用するのが良さそうです。
検証のまとめ:
普段からコンビニコーヒーの濃いめを飲み慣れていたので、最初はどれも「コンビニのサーバーで淹れたものより薄いかな?」と物足りなさを感じましたが、数日続けてみると、段々とこの味が「コンビニのあの味」に近いことに気づき始めました。舌が「自作の味」に馴染んでくると、むしろこちらの方が落ち着くとさえ感じています。それでもたまにコンビニコーヒーを飲むとやはりドリップコーヒーとは一味違うなと思います。
3. 年間コストはどこまで下がるのか
1日2〜3バッグ使ったとしても、1日の支出は100円前後。これまでの220円と比較すると、コストは半分以下に圧縮されます。
- 新・習慣(ドリップ持参): 年間 約24,000円〜28,800円
- これまでの購入習慣: 52,800円
- 差額: 年間 約2.4万円〜2.8万円の節約
前回の「お茶代カット」で浮いた約7万7千円と合わせると、飲み物代だけで合計 年間10万円以上が手元に残る計算になります。
4. ケータイタンブラー「2台持ち」という最強の布陣
この記事THERMOS(サーモス)真空断熱ケータイマグと真空断熱タンブラーを徹底比較|特徴・違い・実際に使った感想でも書いたように 現在、私はコーヒーを移し替えて飲むためのタンブラーを既に1台持っています。ここに「白湯専用」のタンブラーをもう1台買い足し、2台持ちにする構想を立てています。
- 1台目(既存): コーヒー専用。淹れたての香りとコクを閉じ込める。
- 2台目(新設): 白湯専用。家から白湯を満タンにして持参すれば、2L水の箱買いコストも、重い水を運ぶ手間も完全にゼロにできます。
5. 終わりに:自分の手で生活を整える
「七試み八起き」。
なんとなく払っていた小銭を、自分の意思で「選ぶ」時間と「将来のための資金」に変える。この試行錯誤の過程こそが、私の生活をより豊かにしてくれています。
小さな変化を積み重ねた1年後、私の手元に残るのは、10万円の現金と、それ以上に価値のある「整った生活習慣」だと確信しています。
出典・参考:
・マイベスト「【徹底比較】ドリップコーヒーのおすすめ人気ランキング」(2026年3月版)
・360LiFE「ドリップコーヒーのおすすめランキング34選」(2026年1月版)




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